どうしても、好き。

好きな漫画(主にBL)や小説(雑食)の萌えをひたすら語るブログです。今は日高ショーコ先生作品に絶賛中毒中。

花は咲くか30話萌え叫び

⬛︎扉絵

 

スケブを見ながら何やら相談中の蓉一と藤本…を、微笑ましく見てるポーズの桜井さん。

 

絶対ちょっと気にしてるでしょ💕

 

 

 

蓉一

 

画面いっぱいの蓉一…久々のアップが色気と増しすぎで、のっけから何かを撃ち抜かれます💕

 

 

 

 

桜井さん

俺平気ですから

 

 

蓉一あのあと一人で本家に残ったんですね。

頑張れ蓉一……‼️

 

 

それにしても………。

 

 

蓉一の指、ほっそ!

 

 

桜井さんのしっかりした男っぽい手との対比が……ヤバい💕💕

 

 

 

⬛︎一週間ずっと

 

あれから一週間たったんですね。

きっと桜井さんは、この調子だとずっと。

ずーっと蓉一の事を悶々と考えてたんでしょうね……。

 

でも。

 

ずっと俺のそばにいてください

 

 

蓉一の言葉を思い出して急に走り出す桜井さん。

 

 

 

違う

耐えられないのは俺の方だ

蓉一の方が俺よりずっと強い

 

 

 

 

 

ここで。

 

靴下も履かないで、上着だけひっつかんで、いきなり全力疾走を始める桜井さん、本っ当に‼️

 

 

 

 

 

カッコイイ💕💕💕

 

 

 

 

 

 

 

 

のですが…………。

 

 

 

 

 

普通、この流れはさ?

 

 

だーーーっと背景が流れて一気にヒロインの元へと辿り着くべきところ❗️

 

 

 

 

 

 

 

ですが‼️

 

 

 

 

 

………さすがの日高先生たち。

 

 

ちょ…ちょっと休暇…

 

わずかな段差につまずいて、ひと休憩の38歳。

 

 

 

 

リアルwww

 

 

 

 

そんな、徒歩10分の距離(多分走れば3〜4分)を全力疾走出来ないリアル38歳に、全力疾走させることで、その奥にある、

“何か”

を思わせる……

 

 

 

 

 

 

高等テクニックwww

 

 

 

 

 

 

桜井さん。

全力疾走なんて、もしかしたら、

高校の体育の授業以来なんじゃぁ??(笑)

 

 

 

 

 

 

 

茶化しましたがwww

 

 

38歳で自分を変えるって、すごく勇気も体力もいる事だと思う。

 

10代の頃とは、失うものの大きさも、見えている世界も違う。

 

普通この歳になるとさ。

今のままじゃ駄目だって、変わらなきゃって、そう思っても結局、一歩踏み出すパワーが足りなくて、二の足踏んでしまいがちなところ。

 

 

それをさ❣️

 

運動不足を悔やみながらも(笑)踏み出せるって、本当にすごいことだと思う❣️

 

それだけ、桜井さんにとって、蓉一が、何にも替え難く大切な大切な大切な、存在なんだなーって……っ❣️❣️❣️

 

 

 

 

 

……愛だね❤️❤️❤️

 

 

 

 

 

 

でも、着いたらまず

 

水ください…

 

リアルwww

 

 

 

「大人」なんだからさー

こーゆーときにイバんないでどーすんの?

 

藤本いいヤツ………❣️

ホントにいいヤツ……❣️

 

……菖太に幸せにしてもらっとく?

(この前と言ってることが違うw)

 

本来はさ。

ライバルであるはずの藤本からのこの一言は、本当に大きな後押しだよね❗️

 

頑張って一歩を踏み出す人には、思わぬところからエールがくるもの…というか、そうであってほしいと思います。

 

これは、日高ショーコ作は全般に共通の事だけど……日高先生達は、人間が好きなんだなぁって。

 

菖一さんですら、悪いだけの人としては描かない、

 

そんな日高ショーコ作品が、本当に本当に、大好きです❤️❤️❤️

 

 

 

多分またたくさんの色を重ねている

言葉にできない気持ちを伝えようと

必死に自分と向き合っている

 

最初から、桜井さんには蓉一の絵が、

“なんとなく”

分かってしまうってのはあったけど。

 

それでも、こんなにもこんなにも、蓉一の気持ちが分かってしまうのは。

 

ずっとずっと、蓉一だけを見てきたからだよね❣️

 

夢中になって描いてる時の彼が好きで。

彼の描く絵が大好きで。

ずーーーっと。

蓉一から逃げようとしてた時だって、片時も忘れる事もなく、ひたむきに絵を描く彼の姿が、桜井さんの脳裏から消えなくて。

 

 

 

待ってるだけじゃ駄目だ

 

 

真面目に決意中のとこ悪いんですが。

 

 

 

 

悩める男の横顔……

 

 

 

 

…………………の。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色気が過ぎる件…💕💕💕

 

 

 

 

 

鼻血出そう💧💧💧

(よしなさい)

 

 

 

 

 

⬛︎お引越し

 

せっかく息をきらして走って来たのに、蓉一に会わないで帰っちゃうのー??

 

って思ったら。

 

まさかのお引越し❣️

 

覚悟の決まった38歳の行動力な❣️

 

一度目の、ビクビクしながらの入居と、えらい違いだなwww

 

 

 

………

蓉一をなんとかしてくんねーか

雅史がお前に頼めって言うんだよな

 

 

 

柏木さん、桜井さんの入居の時は、彼の入居動機をさりげなくフォローしてたりしたのに。

 

ここへきて、全面丸投げの姿勢……。

 

柏木さん、あの水川本家での2人のやり取りを見て、もう自分は桜井さんの言い訳を作ってあげなくてイイって、そう思ったのかな。

 

吉富さんにこんなことを言って、例えば吉富さんが2人の関係に気づくような事があっても、桜井さんは…それに、蓉一も。

きっともう大丈夫だって、そう思ってんだね。

 

それが2人の決断だって。

 

 

 

………柏木さん。

 

 

 

まじでカッコイイな………💕

 

 

 

 

あの遺言書のことなんだけどよ

あれを蓉介に書かせたのは俺なんだよ

 

吉富さんは、この重さをずーーーっと抱えて生きてきたんですね……つらい😭

 

 

 

なら吉富さん全然関係ないじゃないですか

蓉一は吉富さんが思っているよりずっと強いですよ

あいつは今何かを変えようとしてアトリエに入っているんだと思います。

それでも逃げることはやめて

先に進むために受け入れようとしてるんだと思います

 

 

 

これは、桜井さんにしか言えないことですよね。

 

それも、ここにきて、というかここまできて初めて桜井さんにも、言えるようになったこと。

 

なんか不自然だったか

 

なんて思ってた頃には、絶対に言えなかったこと……。

 

 

 

 

この物語を、やっぱり好きだなぁと思うのは。

 

 

誰もが囚われている心の塔から。

 

 

解放されて、新しい一歩を踏み出す物語だから。

 

塔の上のラプンツェルが、初めて塔の外に出た時。

 

ディズニー映画は、まるで毒親の支配からの一歩を踏み出す若者のような、解放の喜びと、囚われのままである心の絶望を行ったり来たりする情緒不安定な姿として描いていたけれど。

 

毒親問題とは違ってても、誰もが受け止めきれない程のショックな出来事は、魔女がラプンツェルを閉じ込めた塔の様に、関わる全ての人を閉じ込めてきたのかもしれない。

 

 

だからこそ。

 

 

捨てられたのかもしれないってーー

芽をつむって生きていくのはもういやだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

囚われの姫を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダン

 

 

 

塔から連れ出すのは❣️

ヒーロー(リアル38歳☆)のお仕事だよね❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓉一

…迎えに来たぞ

ここを開けてくれ

 

 

 

 

 

 

 

 

🌸💕❤️❣️🌸💕‼️❤️🌸

ーーーーきゃーーーー🌸💕❤️❣️🌸💕‼️❤️🌸

 

 

 

 

 

 

 

(落ち着けわたし❗️

 いや、これが落ち着いていられるか⁉️)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコイイカッコイイカッコイイよーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやもう本っ当に‼️

 

本編短編通してここが‼️

 

この桜井さんが‼️

 

掛け値なしに‼️

 

ダントツ‼️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぁっこイイ〜〜〜💕

 

 

 

 

 

 

 

 

水川本家で蓉一にキメどころを持っていかせたのは。

 

 

 

 

この時のためだったんですね‼️

分かります💕💕💕💕💕