どうしても、好き。

好きな漫画(主にBL)や小説(雑食)の萌えをひたすら語るブログです。今は日高ショーコ先生作品に絶賛中毒中。

桜井さんがリアルすぎる罠。

★☆★前置きという名の言い訳★☆★


そんな訳で、この萌え語りは、最終巻まで熟読の末の、ドラマCDを聴き込んでの、さらにインタビューなんかも既読の上の、振り返りレビューです。

よって、


ネタバレてんこ盛り!!


むしろ


ネタバレ
しかない!!!


感じです!


しかも、本当に萌えを吐き出すためだけに書いているので、原作未読だと意味不明だと思われます。


さらに当方かなり年季の入った変態ですので、ちょくちょくアレな表現が出てくる事と思われます。


そこのところをご了承の上、お取り扱いには充分な注意を持って、自己責任でお願い致します(笑)


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

では、始まります⭐︎

 

 

【桜井さんがリアルすぎる罠】


ときに。

 

日高先生も言うておりますが……主人公37歳って、それもうその時点でB(oys)Lじゃないよねっていう(笑)


日高先生の絵って、リアルとデフォルメしつくした漫画っぽい絵の中間の絶妙の塩梅だなぁと常々思っています。


“ちゃんと漫画としての必要なデフォルメがされてるのに、妙にリアルを感じさせる絵”


だなぁと。


しかも物語り的にも、人物の描写がすごくリアルなので、読みながらいつも、


いるいるー!
こういう人いるー!
しかもわりと近いとこにいるー!


とか思っちゃう事もしばしば。


私にとって桜井さんは、その代表格なワケですよ。

 

主人公にリアリティあるっていいよね!


と、思ってたらやっぱりモデルがいる(タキエ先生の上司)とインタビューで読んで、超!納得!!

 


そんなリアルに生きてる感満載のアラフォー男、しかも仕事出来るのに枯れてるとか、リアルでもモテそうだけど残念な男が、絶世の美青年(天然)に恋しちゃうワケですよ!


BLを大量消費してきて今だから思うことだけど、BLってその流行の根底に、“対岸の火事”な側面があると思ってる。

 

でも、日高ショーコ先生の描く人たちは、その心情がリアルすぎて、それが許されない気がしていて。


ゆうても私もアラフォーなワケですよ。


そうすると、どうしても蓉一より桜井さん視点で物語を見てしまう。


まぁ長年腐ってきて骨まで腐りきっているので、今さら攻め目線になっちゃったぐらいで狼狽えませんよええ。


でもね。


桜井さん側から物語見ちゃうとね。


見ちゃうとね。。。


蓉一の可愛さ可憐さエロさに、桜井さんと一緒になってズキュンされる罠!!!


あれわアカンわぁ……。


精神病むわぁ……。


自分の中の雄が刺激される恐ろしさ!


蓉一、恐ろしい子……!!!


いや、恐ろしいのは桜井さんのリアルさだよ!!


つまり日高先生とタキエ先生のタッグヤバすぎって話だよ!!!


もうホント、微に入り細に入り、これでもかとリアルに感じさせるあの手腕ね!


そこに、何気に少女漫画ちっくな手法もさらっと入れてくるとかナニソレ俺をどうしたいんだよ!?


……ハァハァ。


と言うことで、本編に一文字も触れないまま、終わります……

 

 

 


こんな変態感想にちょっとでも、あ、それ分かるってうっかり思っちゃったかわいそうな方、コメントお待ちしています(笑)

 

#腐向け